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2019年の干支は亥年、どんな意味があるのでしょう?

投稿日:2018年2月14日 更新日:

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干支といえば、毎年年賀状を初めとしてその年を表す動物として古くから親しまれてきた考え方です。

もともとは古代中国で「十干十二支」という数え方が使われており、それが日本に伝わったものです。今でも「ひのえ・うま」などの迷信が残っているほど、広く浸透した考え方だったのです。

その数え方が、現在では親しみやすい動物になぞらえられた「十二支」の方で残っているのです。

今回の記事では、2019年の干支である亥(イノシシ)年について解説します!




2019年の干支は亥年、どんな意味がある?

2019年の干支は「亥(イノシシ)」です。


もともと干支に使われる漢字は動物を表したものではなく、天体の動きから暦を表すのに使われていたものです。そして、そもそもは季節によって移り変わっていく植物の様子を表した漢字だったのです。

今よりもずっと植物が身近で大切なものであった農耕時代、植物の成長の様子を知るための暦はとても重要な役割を持っていたのです。

それが動物に当てはめられるようになったのは、昔の中国で干支を発明した王允という人物が「人々が覚えやすいように」と、動物の名前を当てはめて説明し、普及させたことが始まりだと言われています。

しかしこれは、十二支のみの分類です。

干支とは、本来十干という数詞と、十二支を組合せて表すものです。
十干は
・甲(きのえ)
・乙(きのと)
・丙(ひのえ)
・丁(ひのと)
・戊(つちのえ)
・己(つちのと)
・庚(かのえ)
・辛(かのと)
・壬(みずのえ)
・癸(みずのと)
で表されます。

これは、中国の五行思想に基づき、「木・火・土・金・水」にそれぞれ「兄=え、陽の意味」「弟=と、陰の意味」を組み合わせたものです。

十干で言うと、2019年は「己(つちのと)」です。

つまり、

2019年はより正確に言うと「己亥(つちのと・い)」の年ということになるのですね。
※読者様のご指摘にて一部訂正しました。(2018/11/30)

亥年にはどんな意味がある?

亥年には、十二支の中でも最後の年です。

ということは、

十二支を植物の一生と考えると、戌年でたわわに実った果実が種子となり、エネルギーを蓄えて次の世代へと向かう準備をするという意味の年なのです。


また、動物の猪のイメージから、万病を予防するという意味もあります。

これは、猪の肉に万病予防の効能があると信じられていることによります。ここから、無病息災の意味が生じました。

また、猪の猪突猛進な性質から、勇気と冒険の象徴ともされています。

十二支の中で何番目?

亥年は、十二支の中でも一番最後の年です。

子年から始まった一つの流れが、亥年でいったん終わりを告げる年でもあります。終わりというと寂しいイメージですが、前章でもお話したとおり、この終わりは実をつけ、種子を宿す終わりです。

つまり、次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年でもあるのです。

こちらの記事でも触れていますが、植物の成長サイクルを示していると言われています。
子:種子の中に新しい生命が生まれ始める
丑:芽が種子の中に出来るがまだ伸びない
寅:春が来て、植物が伸び始める
卯:植物が地面をおおうようになる
辰:植物の形が出来上がった
巳:植物の成長がピークに達した
午:成長がピークを過ぎ、衰え始める
未:果実が熟し、渋みができ始める
申:熟した実が固くなり始める
酉:熟した実がピークを迎える
戌:成熟を終え、枯れる
亥:新たな生命が種子の中に閉じ込められた状態
また、十二支は日本と中国だけのものではなく、台湾やタイなどアジアから、ロシアやモンゴルまで広まっています。例えば、チベットやタイでは兎のかわりに猫がいたり、ベトナムでは牛のかわりに水牛がいたりと、各国の特色が出ていて面白いです。

次にご紹介する動画では、十二支の実在の動物が出てきます。イノシシはちょうど1分頃に登場します!カワイイですね。

参考)十二支


十二支の読み方は順番について解説した記事はこちら♪
関連記事:【今さら聞けない】十二支の読み方と順番について解説。干支は日本だけではない!?

亥年生まれの人の性格は?

亥年の意味についてご紹介しましたが、より身近なところで亥年生まれの方はどんな性格なのでしょうか。

一般的に言われている長所と短所について紹介します。

亥年生まれの長所

猪突猛進で何事にも真っ直ぐ、我が道を進んでいく強い意志をもっています。

その強い意志で周りからは「自分の意思をしっかりと伝えてくれる人」と信頼されています。

どんな困難があろうと、自分の意思を貫こうとする信念があるので、コツコツと努力していき目標を達成していくタイプです。

正義感が強く、弱い人がいれば助ける優しい心と、悪にも怯まない強さで周囲からは信頼できるリーダー的存在として頼られます。

亥年生まれの短所

亥年生まれの短所は、強い意志があるためか

・頑固で厳しく、人の話をきかない
・自分の考えを曲げようとしない


などという点があり、少し威圧的に見られてしまうので、人の意見をきちんと聞くようにし、貫かなくてはいけない時、そうでない時を見極めましょう。

一方で、とても優しい心の持ち主で騙されやすく、弱い人を目の前にすると助けてしまいます。

しかし世の中にはそんな優しい人間をうまく利用しようとする人もいるので気を付けなければいけません。

「なんて可哀そうな人なんだ」と思っても、そんな時は1度落ち着き慎重にいきましょう。

過去に亥年ではどんな出来事があった?

過去の亥年では、高い確率でびっくりするほどの出来事が起こっており「亥年には何かが起きる」とよく耳にすることがあります。

過去の亥年の出来事を振り返ってみましょう。
1911年 喜界島近海地震
1923年 関東大震災
1935年 静岡中部地震
1947年 カスリーン台風
1959年 伊勢湾台風
1971年 十勝沖地震
1983年 大韓航空機墜落事件
三宅島噴火
1995年 阪神淡路大震災
地下鉄サリン事件
 

亥年の出来事を見るとこれだけの災害や事件が発生しています。どれもとても悲しく悲惨な出来事でした。

過去の出来事にはこのような説もあります。

・干支の数は12個あります。過去のデータを見たところ、およそ10~12年ごとにこのような災害や事件が発生しているので、実は地球規模で12年周期に災害がどこかで起こるのではないか?

・帝都物語という小説で起きていることが実際に起きており、その小説で災害は予言されていた。

この説以外にも、「ただの偶然」という意見もありますが、どれも絶対ではないので断言できません。

災害や世界的な不運は個人の努力だけではどうにもならない部分でもありますが、何事にも日ごろからの災害対策であったり、事故に合わないように注意をするように心がけることが大切です。

亥年は、終わりと共に新たな始まりに向けて準備をする年

今回の記事では、2019年の干支である亥年の意味についてご紹介しました。また、亥年生まれの方の性格や亥年に起きた出来事についてもまとめてみました。

繰り返しになりますが、亥年は、十二支の中でも一番最後の年ですが、過去にはいろいろな出来事が起こっていたのですね。

最後とは、終わりという意味もありますが、成長に一区切りをつけ、新たな始まりに向けての準備を行う期間でもあります。

何かを清算して、新たななスタートを切るために大きな出来事が起きていたのでしょうか?少し強引な解釈ですかね。

また、猪のイメージは勇気と冒険の象徴。

亥年生まれの方はこういった傾向が性格に顕著に表れているかもしれませんが、亥年生まれでない方も、これにちなんで、次の子年からの新たなスタートに向けて、この機会に生活を見直したり、ずっと迷っていたことがあれば、思いきって始める準備をしてみてはいかがでしょうか!

来年の年賀状などのネタにも参考にしてくださいね。年賀状に関する記事はこちらを見てみていただけると幸いです!
関連記事:時間が無い方必見!上司や部下への年賀状に添えたい一言、文例まとめ

2020年の干支についてはこちらの記事で解説しています。
関連記事:2020年の干支は子年、どんな意味があるのでしょう?

こちらは2018年の干支について過去にまとめた記事です。
関連記事:2018年の干支は戌年、どんな意味があるのでしょう?



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  1. こめ より:

    2019年はより正確に言うと「戊戌(つちのと・い)」の年ではなく
    己亥(つちのとのいではないですか

    • nk より:

      ご指摘有難うございます。
      「戊戌」ではなく「己亥」でございました、大変失礼いたしました。
      記事に反映させていただきました。

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神奈川県在住の1児のアラフォーパパです。
気が付けばサラリーマン生活ももうすぐ20年。
IT業界ドップリ、途中ちょっとカフェでバリスタもやってみたりと、異色のキャリアを経て現在に至ります。
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