毎週、1週間が始まる月曜日の朝は、憂鬱で仕事に行くのが嫌だなぁと思ってしまう方は多いのではないでしょうか。ブルーマンデーなんて言葉があったりますね。
あるいは月曜日の朝だけではなく、日曜日の夕方くらいから徐々に憂鬱な気分になってくるという方も多く、「サザエさん症候群」なんて言葉もあるほどです。
しかし、いくら憂鬱な気分になっていたとしても、月曜日の朝はやってきます。
朝になっても憂鬱な気分が晴れていなければ仕事や学校に行くのが辛いばかりですよね。
そこで今回の記事は月曜日の憂鬱を回避する7つの対策をご紹介します。
すべての実践することはできないかもしれませんが、いくつか実践していただけると気分がだいぶ変わるかと思います、是非ご参考いただけると幸いです。
目次
月曜日が憂鬱になる場合にはどう解消する?
憂鬱になるのは、意識的な部分が非常に大きいです。いかに、重たい気分を軽くさせることができるかがポイントです。
気分を楽にさせることができる方法について7つご紹介していきます。
1.月曜日だけの楽しみを見つける
月曜日だけの楽しみを見つけてみるというのも良いですね。
・月曜日には発売される雑誌も多いので、雑誌を買って読んでみる!
・月曜ドラマを楽しみに待つ!
などなど、ですね。
2.気分転換をしてみる
日常と少し違うことをするだけでも気分転換、リフレッシュできます。
そこでいつもより30分ほど早く出発して、
・最寄り駅の隣の駅から出勤してみる。
・会社の1つ隣の駅で降りてみる。
いつもと違った通勤の風景があることに気づくのではないでしょうか。
例えば新しい喫茶店に寄ってみるというのも良いアイデアです。
ゆっくりとコーヒーや紅茶でも味わうことで気分がリフレッシュされるはずです。
いつもと少し違う出勤をして気分転換してみましょう!
3.目の前のことだけに集中してみる
月曜日だけその場その場の事だけを考えるという方法もありますね。
一週間とっても長いですから先々の事を考えていると憂鬱が増してしまいます。
そんな時は今、しなければならない事を考え処理していくと、
・先の事を考えずに済むこと
・達成感も追加される
ということで気分が楽になる場合があります。
4.次の休日、週末にイベントを予定する
次の休日や週末にイベントを作ると、誰しも自然とイベントの事に夢中になれるものですよね。
更にそうする事で、自然とカウントダウンを自分の中でしていたりしますので、辛い月曜日も楽しく思えてくるのです。
ポジティブな感情とネガティブな感情を半々にしてバランスを保ってみるトライですね。
少しでも職場が働きやすい気持ちにするために
5.デスク周りを見直そう
会社には行けたとしても、仕事に身が入らないそんな事もありますよね。
会社は嫌では無くても、仕事を前向きになれないそんな時には、デスクに自分の好きな物を置いてみるという手があります。
というのも、仕事に前向きになれない時には、激務に追われてテンションが上がらない事が原因の事が多いようです。
そんな時に仕事に対するモチベーションだけでテンションを上げるのは難しいですから、自分の好きな物を見てテンションを上げてみてはいかがでしょうか。
好きなキャラクターや、観葉植物などに貰ったパワーで気分をリフレッシュです!
6.考え方を少しだけ変えてみよう
自分の能力以上の仕事を任されてしまうと、最初はやる気がありますが、徐々にテンションが下がってしまい、ついには前向きになれないという方も居ます。
しかし、仕事を開始した頃と今では能力は確実に向上しています。という事は、目の前の仕事を終わらせる事で、もっと成長できるのはずです。
ですから、仕事をする事で成長できるとプラスの思考に考えを変えてみるという方法です。
昨今は、終身雇用も崩壊しつつあり、転職が一般的になってきています。今働いている会社は次のステップへの勉強期間だと割り切れば、お給料ももらいつつ勉強させてもらっていると考えることもできますね。
7.やっぱり頑張れない時がある場合は休む!
最後は無理せず休む、です。
頑張って憂鬱を吹き飛ばそうとしたけれど、結果的に憂鬱に負けてしまうというのは誰にでもある事です。
そんな時は思い切って休む事も大切です。本人の自覚症状が無いまま、精神を病んでしまうことが本当に多くあります。
そうなってしまうと回復までに1か月~半年は通常の生活に戻れない可能性すら出ててきてしまいます。
無理せず、休息をとることはとても大切です。
楽しい気分で憂鬱を吹き飛ばそう
今回の記事では、月曜日の出勤が憂鬱になってしまうことへの対策をご紹介しました。
対策としては、大きく次の2つに分類されます。
・仕事に対する考え方や、働く環境に少し工夫を加えること
しかしそれでもなかなか気が晴れないことも事実です。そういった場合は、思い切って休んでしまうということも大切です。
何かとストレスばかりが溜まってしまいがちな現代社会です、できるだけ気持ちが軽くなる方法を自分なりに見つけてサバイブしていきましょう!
今回の記事がお役に立てば幸いです。