春の季節が訪れ、毎年来てしまう梅雨の時期。
6月~7月の梅雨時期に入ると鬱陶しい雨が続き、洗濯物が乾かなかったり気温の差が激しいので、体調を崩したりなど何かと憂鬱な時期になりますね。
あらかじめ梅雨時期を知っていれば、様々な対策が出来ますが関東の梅雨入りはいつ頃なのでしょうか?
今回の記事では、過去5年の梅雨入りから予測しグラフを見ながら関東の北部・南部に分けて梅雨入り時期についてご紹介します!
関東北部・南部の梅雨入りはいつ?
関東の梅雨入り・梅雨明け時期を北部と南部に分けてご紹介していきます。
北部)栃木県・群馬県・茨城県
南部)東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県
関東北部の梅雨入り予想
過去の実績から今年の梅雨入りはおおよそ、6月6日~15日の間と予想!
※指標は梅雨入り時期の降水量平均値
こちらグラフを見てみると、過去5年の梅雨入り時期は6月に入ってからが多いことがわかります。皆さんも過去の経験上、まぁ6月以降だなぁというのがお分かりかと思います。
ですが5月~6月にかけて台風などもある可能性があり、「この日から梅雨入りだ!!」とは言い切れないので確実ではありません。
最も早い梅雨入りは2014年6月6日頃で、最も遅い梅雨入りは去年の2017年7月1日でした。
2017年7月の梅雨入りに関しては、過去10年の予想日でも7月という記録はなく非常に珍しいですが、年々関東の梅雨時期は遅くなっている傾向があります。
6月6日~5月15日までの梅雨入りが多くあることが分かりますので、過去の実績から今年の梅雨入りはおおよそ、6月6日~15日の間と予想されますね。
関東南部の梅雨入り予想
過去の実績から今年の梅雨入りはおおよそ、6月5日~6月15日の間と予想!
関東南部エリアの過去5年の梅雨入り時期を見てみると、こちらも北部と同じで梅雨入りは、6月に入ってからのようです。南部エリアはだいたい6月の中間から6月の末の間ですね。
最も早い梅雨入りは2014年6月5日で、最も遅い梅雨入りは6月30日でした。
南部エリアも年々梅雨入りが遅くなっていることがわかります。
6月5日~6月15日の間の梅雨入りが多くあることがわかりますので、おおよその予想を踏まえて今年の南部エリアの梅雨入りは、6月5日から6月15日の間になりそうですね。
まとめ
今回の記事では、2018年の関東北部・南部の梅雨入り予想のご紹介でした。
あくまでも予想ですので、前後する可能性がありますので参考としていただければ幸いです。
過去5年の梅雨入り時期を見た結果、今年の梅雨入りは6月の上旬以降と予想しました。
梅雨に入ると何かと憂鬱な事もあるかと思われますが、そこを乗り切ると待ちに待った夏がやってきます!
楽しいバケーションを心待ちに憂鬱な季節を乗り切りましょう!
関連記事:梅雨時期の嫌な湿気やカビへの対処はどうする?4つの対策をご紹介!