電車に乗っているとマスクを付けている方が増えてきて、
冬のシーズンも本格的になってきつつありますね。
そんな中、毎年恒例ですが「インフルエンザの予防接種」が
話題になってきているのではないでしょうか?
最近は企業でも予防接種が必須になっているところも増えてきています。
本格的にインフルエンザが流行するのは
例年12月~2月の間と言われています。
その前に「インフルエンザの予防接種」を受けておくと安心ですし、
冬の様々なイベントも楽しめるのではないでしょうか?
今回の記事では、インフルエンザの予防接種はいつから受付開始になるのか?
その効果や準備についてご紹介します。
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インフルエンザの予防接種はいつから受付開始?
インフルエンザは例年、12月~2月にインフルエンザに流行します。
その前に「予防接種」を受けておくと安心して冬のシーズンを過ごすことができますね。
2017年の今年はインフルエンザに感染した方が早くも9月から確認されており、
今年のインフルエンザの流行は例年より早く始まる予想です。
インフルエンザを予防する対策を早めに講じておくことも大切でしょう。
インフルエンザの予防接種は病院によって受付開始日に
多少のばらつきはありますが、一般的に10月から受付を開始しています。
普段のかかりつけの病院などで告知がされているかと思いますので、
是非、確認しておくようにしましょう。
病院のホームページでも告知されているケースもありますので、
確認してみるといいですね。
インフルエンザの予防接種の効果は?
さて、気になる予防接種の効果はいかほどなのでしょうか?
実は予防接種を受けたからといって
完全にインフルエンザにかからないというわけではないのですね。
あくまでもインフルエンザに感染する確率を
大幅に下げるという効果が期待できるものです。
予防接種を受けることでインフルエンザに感染する確率は、
50%~60%まで減少させることができると発表されております。
また、医療機関の調べによると、
予防接種を受けてもインフルエンザにかかった方は全体の18.6%となりますが、
予防接種を受けないでインフルエンザを発症した方は全体の53.9%にのぼるとの
統計データが明らかになっています。
入院するほどの重症は70%も減少し、
感染したとしても症状としては軽くすむと統計がでています。
こういった統計データから、
感染したとしても症状が軽く済むという点においては、
仕事を休みづらいビジネスパーソンにとっては、
予防接種を受けておくことに一定のメリットがあると言えるのではないでしょうか。
インフルエンザの予防接種を受ける前に気をつけること
当たり前かもしれませんが、
予防接種を受けるにあたっては体調が万全である必要があります。
熱が37.5℃以上ある場合は相談の余地無く受けられない場合が多いので、
予防接種前日からゆっくりと体をやすめておくことをオススメします。
また、予防接種を自身のお子さんに受けさせたいという方もいらっしゃいますね。
子供はインフルエンザに対抗する免疫が少ないので、
大人と比べて一般的に感染しやすいです。
お子さんの予防接種に行かれる方も、
前日からお子さんの体調をしっかりとみて万全にして行きましょう。
母子手帳や予診表など書類が必要なので、そちらもお忘れなくご持参ください。
まとめ
今回の記事では、インフルエンザの予防接種の受付開始時期、確認方法や
その効果、準備についてご紹介しました。
インフルエンザの効果としては統計データからも感染リスクが大幅に低減することや、
感染しても症状が和らぐと可能性が高いです。
冬のシーズンを目一杯楽しみたい方、仕事を休めないビジネスパーソン、
インフルエンザの予防接種を受けておくことは大きなメリットがありますよね。
是非、かかりつけまたはお近くの病院の予防接種の受付告知を確認してみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。