今日の記事は少し毛色が違ったトピックを扱ってみました。
流行色についてです。
物事にはすべて色に関する表現がありますよね。
人生でもビジネスでもプライベートでも本当に色々な出来事があり、
できればカラフルな人生を歩みたいですよね。
色々なことを知りたいというのは自然な欲求だと思います。
さて、申し越し身近に欲求を叶えるたいというところで、
自分のファッションの色使いを見直したいなぁと思い、
そういえば流行色っていうのが年々決まっていて、
少し深堀してみることにしました。
ズバリ、2017年の流行色は、、
日本ではリーディングレッド
国際的にフレッシュで爽やかなグリーン
のようです。
なぜ、ローカルとグローバルで異なるのでしょうか…ね。
流行色とは誰が決めているんだ、一体!?
調べたところによると、「インターカラー(国際流行色委員会)」という
世界14か国が参加している会議で動向が決まるようです。
この委員会は1963年に発足した団体で、
日本も実は第1回から参加していたようです!
すごいですね、世界のトレンドを左右する会議に日本も影響していたのですね。
インターカラーで大きな方向性を決め、日本の場合は
それを日本流にアレンジして「一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)」が
選定するという流れのようです。
トレンド
世界のトレンドが決まり、それを日本流にアレンジされるという流れで
毎年の流行色が決まるということですね。
実際には、1年半~2年前にインターカラーでトレンドの動向が決まり、
それをもとに国内メーカーが1年前には商品化して、6か月前に展示会で
発表されるということなんですね。
そいうえば、自分も好きな服のブランドが立ち上がって、
テンションが上がっている傍ら、少し経つと直ぐ次のシーズンの展示会の話が
伝え漏れてきたりするので、本当に先々の展開が決まっていることを知るに、
デザイナーの人が本当に凄いなと敬服しますね。
ということで今年の流行色はというと
上記の通り2色展開になるようですね。
ただ、まだいまいち仕組みが理解できていないのは、
インターカラーで動向を決めるのものの、SpinExp「国際見本市」でも
発信されたりしています。
では、なぜ毎年毎年流行色が出ているかといえば、
ファッション業界で例えれば、
新しい服を消費者に買ってもらいたいからに他なりませんね。
計画的に製品を陳腐化させて、常に最新のカッコイイ(と見えるもの)を
販売して購入させるマーケティング戦略に繋がります。
なんとも流行に踊らされないようにしたいものですが、
やっぱり新しい服は買いたくなってしまいます。
自分を磨けば流行に左右されず自分というブランドが
先に来ると思いますが、そうありたいものですね。
では、この辺で。