今朝のNHKで特集していました、「2.5次元」モノ。
アラフォーののびは知りえない世界でしたが、
今、若い世代で盛り上がりを見せているとのことです。
NHKで特集されるということは、
すでに世間的にはかなり盛り上がっていることが予想されますね。
2.5次元とは
2次元と3次元の中間を指して2.5次元ということなんですが、、
まず2次元は何?っていうと、
平面で表されるものを指しますが俗にいうアニメですよね。
私はIT業界で働いていますが、2次元にハマっている方は本当に多いです。(笑)
そして、
3次元は空間を縦・横・高さの3つの座標で表せるものですが、
俗に実写ものとかですね。
その中間が、2.5次元なワケですが、
マンガやアニメ・ゲームの世界に3次元の立体的な要素が加わった世界ということで、
ミュージカルが例に挙げられるが、最近では「2.5次元ミュージカル」というジャンルに
成長している。
2.5次元ミュージカル
最近生まれたジャンルのように見えるが、
実は遡ること宝塚歌劇団のベルサイユのばらは
1974年に公演が開始されていたりと実は歴史もあるのです!
なぜ2.5次元がアツイの?
インターネットの普及からストリーミングなどの動画配信が定着しことにより、
逆にリアルなものに希少価値が生まれたという背景があるようです。
そしき、キャラクターと物語を事前に把握している分、
実際に公演に足を運んだ時にさらに感動が深まるのでしょうね。
ということで、2.5次元ミュージカルは、
1.ジャンルの誕生(~1990年あたり)
「ベルサイユのバラ」
「小公女セーラ」
「聖闘士星矢」
2.ジャンルの熟成(~1997年あたり)
「美少女戦士セーラームーン」
「赤ずきんチャチャ」
「サクラ大戦」
3.ジャンルの開花(1997年以降)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
「犬夜叉」
「HUNTER×HUNTER」
「テニスの王子様」
という流れで着実に成長していっています!
日本のアニメが世界に羽ばたいていったように、
これからも「2.5次元ミュージカル」大きく世界に羽ばたいていくのでしょうね。
一大ビジネスになるに違いありません!