九州と本州の間にある関門海峡、その関門海峡にて毎年関門海峡花火大会が開催されています。
この海峡花火大会は、北九州と下関の間にある為、北九州側からでも下関側からでも見ることができるのですが、毎年100万人規模の来場者を誇る西日本でも有名な花火大会なのです!
その為主催者は北九州と下関両方が主催者となっていますので、両方の会場からこの花火大会を楽しむことができます。
今回の記事では、この関門海峡花火大会について日程やアクセス情報についてご紹介します。
目次
2018年関門海峡花火大会の日程は?
ズバリ、「今年の関門海峡花火大会はいつだろう?」と考える必要は全く無いのです!
というのも関門海峡花火大会は、毎年決まった日に開催されているんですね。
毎年、8月13日に開催されています。
2018年は8月13日は月曜日ですが、多くの企業では基本的にお盆休みの時期に当たりますので、多くの方が毎年花火を見に集まってくると予想されますね。
悪天候の場合はどうなる?
この関門海峡花火大会は荒天時には中止となっているため、開催日を延期するという対応はとられていません。
雨天決行となっているので、多少の雨では開催されますが、台風などが来てしまうと、残念ながらその年の花火大会自体が中止になってしまいます!
こればかりは仕方が無いですね、晴れるように祈りましょう。
関門海峡花火大会のアクセス情報、交通規制情報
関門海峡花火大会へ行ってみようかなと思っている方は、まず花火の打ち上げ場所が2カ所だという事を確認しておきましょう。
冒頭でも触れましたが、海峡をまたがって花火大会が開催されるため、打ち上げ場所によって会場が異なってきます。
その打ち上げ場所というのが、
・下関側
の2箇所です。
どちらにいかれるか、事前によくリサーチしておきましょう。
門司港側へのアクセス
門司港側へ行かれる場合、会場はJR門司港傍の門司区西海岸埋立地になっています。ここに毎年門司港周辺に桟敷席が設けられチケットを購入することで関門海峡花火大会を満喫することができます。
会場案内の詳細はコチラから確認できます。
電車であれば、JR門司港から徒歩で5分ほどですので、駐車場を探してうろうろする必要もありませんし、長い渋滞にはまる事もありませんのでやはりオススメのアクセス手段ですね。
車でのアクセスの方は、基本的に駐車場が足りない状況になっていますので、車の中で花火を見る事になってしまう事にもなりますので、注意してください。
アクセスは九州道門司ICで北九州都市高速へ乗り換え門司ランプで押し国道2号線を門司港方面へ走っていただくと、10分ほどで到着できるでしょう。
下関側へのアクセス
下関側へ行かれる場合は、あるかぽーと下関会場を中心に、22号岸壁会場、カモンワーフ会場が隣接して用意されています。
詳細は、公式サイトのコチラから確認できます。
下関側の会場へのアクセスは、電車であればJR下関駅から徒歩で15分ほどです。
車でのアクセスの場合は、下関ICから県道57号線を経由し国道9号線へぶつかったところが会場となっています。
時間としておよそ20分ほどだと言えるでしょう。
交通規制は、門司港側の国道198号線と国道3号線から海岸方面への道路が交通規制の対象になっています。
また下関側は、マイカーでの来場自体ができなくなっていますので、一度公式ホームページなどで確認をする事をお勧めします。
関門海峡花火大会の見どころ
関門海峡花火大会の見どころは、関門海峡を挟んで同じタイミングで打ち上げられる花火です。
下関側では、
・大玉の打ち上げ花火
・水中花火
などの趣向を凝らした演出の花火が上がります。
一方の門司港側では、
・大玉連発などの優美で豪快な花火
・音楽に合わせて打ち上げられる音楽花火
が目玉として有名ですね。
対岸にあって全く趣の違う花火が打ち上げられる様子は、1回で2つの花火大会を楽しめるお得間満載の花火大会と言えるでしょう!
まとめ
今回の記事では、関門海峡花火大会の日程や会場アクセス、見どころについてご紹介しました。
関門海峡を挟んで九州と本州側で打ち上げられる花火を、一度見てみるとその迫力に他の花火大会が少し貧相に思えてしまうかもしれませんね。それほど満足感の高い花火大会なのです!
まだ、夏の行楽の予定が立てられていない方は、ぜひ、オススメの花火大会です。
家族や友人、大切な方といってみてはいかがでしょうか?