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スマホを使用している人が多い中、やはり共通の悩みというのが、データ通信量の増加とともに頻発する通信速度制限ではないでしょうか。
月末になるとデータ通信の残りが気になる方も少なくはないのではないでしょうか。
通信速度制限がかかってしまうと、モバイル通信を必要とする通信が遅くなってしまい、YouTubeの視聴や画像の読み込みなどとても時間がかかってしまいますから、イライラしてしまうという方や、残り数日にも関わらず通信量を購入するという方もいると思います。
しかしそのような事をしていては、月の使用量は増えてしまいますので、日常の使用の部分でデータ通信の使用を抑えてみるという対策を検討することをお勧めします。
今回の記事では、おそらくほとんどの方が使用しているであろう無料通話アプリのLINEでできるデータ通信の削減法をご紹介します。
スマホでの通信速度が遅くならないための対策
LINEを使用する際に、通信速度が遅くなってしまわないためには、まずLINE内で通信量を多く使う物を制限する事が大切になります。
特にLINEにおいて通信量を使用するのは、動画や画像の送受信ですのでこの機能をオフにしておく事が大切だと言えるでしょう。
1.手順としては歯車のボタンをタップし下の画面を開きます。
2.この画面で自動再生をしないをタップするとLINEでの画像や動画の自動再生をしなくなりますので、通信量を節約できるのです。
通信使用量が多いのは何?
LINEを使用する場合に、データ量を使用してしまうのはどの機能・処理でしょうか?
・音声通話
・トーク
・タイムライン
などなど機能がありますが、答えは前述したように動画や画像の送受信です。
と言っても、全ての動画や画像が通信量を多く使用するわけではありませんが、基本的に画像の送信や受信という物は大きくデータ量を使用してしまうのです。
ですから、まずは送信しようとしている動画や画像の品質やサイズといったものが大きくないか、画質が良すぎないかという事を確認する事が大切だといえるでしょう。
また、トークの動画や画像の自動受信をオフにしておく事が大切だといえるのです。
これは、自動でダウンロードはされませんが、サムネイル画像は表示されるため、どのような画像が送られてきているかとお言う事は分かりますので、利用上は特に問題はありません。
なので、不必要にデータ通信を発生させない様にオフにしておくと、データを節約できますのでおすすめです。
また、動画に関しては、自動で再生がされるものもありますので、自動再生もオフにしておくと無駄にデータ量を使わなくて済むといえるでしょう。
まとめ
今回の記事では、スマホユーザーが多くの方が利用しているであろうLINEアプリについてデータ通信量を抑える方法についてご紹介しました。
最近では通信制限を回避するために、スマホ利用時にWi-Fiを活用しているという方も少なくはないでしょう。
しかし、Wi-Fi環境が無い場所ではどうしてもデータ量を使用してしまいますので、できるだけデータ量を使用しない設定をしておくと、データを節約でき通信制限が掛からない様にできるのです。
ですから、まずはLINEを頻繁に使うという方は、通信量から節約してみる事から始めると、効果があるといえるのです。
いざという時に使用できる通信量を確保するためにも、少しずつデータ量を節約していきましょう。
Lineの他に、SNSツールで確認しておきたいアプリとしては、インスタとTwitterがありますね。どちらもしょっちゅう使いますのでデータ通信量が気になるところ。過去にまとめた対策の記事がありますので、良かったら見てみてくださいね。
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関連記事:Twitterアプリのデータ通信量に注意!通信量を抑える対策についてご紹介。