大分県で、夏のお祭りと言えば、大分市で開催される「大分七夕祭り」が最も有名で、多くの人が集まる大分市の夏の風物詩として親しまれています。
この七夕祭りは地元の方たちに大切にされており、毎年3日間を通して、
・府内戦紙(ふないぱっちん)
・チキリンばやし市民総おどり大会
・最終日の花火大会
などが開催されるお祭りで大いに盛り上がります!
今回の記事では2018年の大分七夕祭りの開催日と見どころを紹介します。
目次
2018年の大分七夕祭りはいつ?
2018年の大分七夕祭りは、
・8月3日(金)
・8月4日(土)
・8月5日(日)
の3日間の開催となっています。
「はじめて大分七夕祭りに行ってみようかな」と思っていた方の中には、七夕だというからてっきり7月の前半から中旬かな?なんて思っていた方もいるかもしれませんが、このお祭りは8月の開催ですので間違えないよう要注意です!
基本的にこの大分七夕祭りは毎年8月の第一金曜日から3日間の開催となっています。
来年もこの開催ルールに従ってカレンダーを見るだけで確認ができますので検索する手間が省けます。
よろしければ、来年のためにブックマークをしておいてこの記事を見ると直ぐに確認ができますね。
開催場所
日程によって開催場所が変わりますので、注意が必要です!
・初日と二日目
大分県大分市府内町(メインは駅前から大分銀行本社前)で開催されます。
・3日目
花火大会は大分川(弁天橋から舞鶴橋の間)で開催されます。
大分七夕祭りのアクセス情報、混雑情報、交通規制情報
大分市は高速道路でお越しの場合には大分ICで下り、大分駅を目指して約10分で到着可能です。
しかし大分駅周辺は大変混雑をしますし、期間中はメイン会場になる大分駅から大分銀行本社前付近は歩行者天国になっていますので注意が必要です。
駐車場も混雑をしますので、公共交通機関を利用してのアクセスをお勧めします。
アクセス機関としてはJRもしくはバスなどがあります。
ただしバスの場合には、通行止めの影響もあり、大分県庁前までの乗車になっていますので、少々歩きが必要になるようです。
当日の交通規制に関する情報はまだ出ていませんでしたが、例年大分市のホームページで確認できますので、当日の交通規制についてはそちらを確認していただくと良いでしょう。
交通規制情報はコチラ
大分七夕祭りの見どころ
府内戦紙(ふないぱっちん)
大分七夕祭りの見どころはというと、なんといっても武者姿や上り龍をかたどった電飾の山車が威勢よく練り歩く初日の「府内戦紙(ふないぱっちん)」でしょう。
この府内戦紙は青森県のねぶた祭を参考に、大分らしさを盛り込んで作り上げられた物で、迫力満点の府内戦紙は九州で見られる大分のねぶたと言っても良いでしょう。
大分市民総おどり
二日目には、大分市民総おどりが開催され、多くの大分市民や優雅で美しい大分美人がおどる踊りは、一度は見ていただきたいものです。
花火大会
最終日にはおよそ6000発の花火大会でフィナーレを飾りますので、前述している通り会場が変わりますが、大分川に花火が反射する様子はまさに絶景といった物ですので、フィナーレの最後まで大分七夕祭りは楽しむことができるのです。
まとめ
今回の記事では大分県の「大分七夕祭り」を紹介しました。
祭りとしては昭和60年代に始まった物でまだまだ歴史は浅く、比較的新しいお祭りだと言えるでしょう。
しかし大分市民に愛されているこの大分七夕祭りは、どこの祭りにも負けないくらいに盛り上がりますので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
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