春の花と言ったら「桜」、桜と言ったらお花見ですね、お花見のイベントも盛りだくさんあります。
その中でもお花見イベント日本一と名高い青森弘前市で開催される「弘前さくらまつり」はご存じでしょうか?
ソメイヨシノを始めしだれ桜など50種類もの桜が約2600本咲き乱れ、豪華絢爛のさくらまつりとして有名です。
今回の記事では、弘前さくらまつりの開催日時、見どころについてがご紹介します。
弘前さくらまつりの開催日時、アクセスについて
弘前さくらまつりは、東北だけあって4月後半からの開催です。
<開催日時>
開催日時:2018年4月21日(日)~5月6日(日)
※ライトアップ:日没(18時30分頃)~22時
開催場所:弘前公園・弘前城跡
<アクセス>
電車:JR弘前駅で降り
弘南バス・市役所方面行きに乗車
(市役所前公園入口)または(市役所前)で降り
弘前公園・弘前城まで徒歩15分程度
自動車:東北自動車道~大鰐弘前ICで降りそこから車で約25分
駐車場:弘前市役所駐車場・台数約200台
文化センター駐車場・台数約110台
弘前市民体育館臨時駐車場・台数約200台
弘前さくらまつり期間中はとても混雑します。
車で来られる方は、弘前公園を出ますと駐車場やコインパーキングなどが多数あります。ですが公園に近い所だとすぐに満車になってしまったり渋滞に巻き込まれることが想定されるので、電車を使ったアクセスも手段として考えておくと良いかと思われます。
弘前さくらまつりの見どころは?
桜は日本人にとって最も愛されている花の一つ。見るだけで心が穏やかな気持ちになりますね。
そんな桜をたくさん見ることが出来るのがこの弘前さくらまつりの大きな魅力。
弘前公園にはなんと50種類もの桜が約2600本も咲いていおりその風景は桜日本一といってもいい程です。
想像の出来ないくらいの絶景圧倒され、癒されるでしょう。
夜には桜がライトアップされ、桜の美しい姿が川辺の水面に映っており上にも下にも、見渡す限りの桜に包まれます。
次にご紹介する動画では、2017年の様子が見れますのでぜひご参考ください!夜桜は風流です!
【弘前公園・空撮映像】西濠の夜景 弘前さくらまつり2017
そんな弘前さくらまつりの桜は大昔から植えられていてその時代はなんと江戸時代にさかのぼるそうです。
それらの桜が年月を経て、立派な立派な綺麗な花を咲かせるように時代は流れ、現代においても尚人々の心を魅了し続けて素晴らしい歴史を感じならお花見などを楽しむ事が出来るでしょう。
関連記事:お花見の意味と由来とは?なぜ桜なの?そのルーツをご紹介。
手ぶらで観桜会
お花見をされる方におすすめしたいのが、弘前さくらまつりが開催される時期限定で手ぶらで観桜会というサービスがあります。
お花見をするにあたって場所取り、お弁当の準備や後片付けと何かと手間が掛かりますが、手ぶらで観桜会では場所のセッティングはもちろん、お弁当の準備、後片付けもすべてスタッフが行ってくれるため余計な労力を使わず存分にお花見を楽しむことが出来るのです!
予約制で料金が発生してしまい決して安い金額とは言えないかもしれませんが、お金に余裕のある方や準備・後片付けが面倒な方はこのサービスをご利用してみてはいかがでしょうか。
<手ぶらで観桜会開催日時>
開催日時:2018年4月23日(月)~5月3日(水)
9時から開始~90分
場所:弘前公園・弘前城跡・ピクニック広場
コース:通常コース:一人 15,000 円
極コース:一人 30,000 円
サイトURL:http://sakura.hirosakipark.jp/
弘前さくらまつりをもっと楽しむ方法
弘前さくらまつりの開催中は、約200もの出店が9時から21時まで営業しています。
出店も様々なものがあって、飲食はもちろん、おもちゃ・お化け屋敷など娯楽要素も満載で子供の方も大人の方もとても楽しい時間を過ごせると思います。
また、5月3日には記念日パレードがあり、花火が打ち上げられたりとまさに「花」一色。さくらと花火が織りなす幻想的で鮮やかな世界に皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
まとめ
今回の記事では、日本でも有数のさくらまつりである弘前さくらまつりをご紹介しました。
ゴールデンウィークまで開催していることもありますので、日程調整して訪れてみてはいかがでしょうか?
なかなか他では聞かない「手ぶらで観桜会」もありますので、こういったサービスを使ってみるのもありかもしれませんね。
豪華絢爛に咲き乱れる桜、まるで夢の中に入り込んだかのような絶景を眺めに是非一度弘前さくらまつりに訪れはいかがでしょうか!