患った人しかわからないんですよね、副鼻腔炎の辛さ。
歩くだけで眼窩がズキズキして、頭痛も辛い。
身体もだるくなり、何もする気が起きなくなってしまう、そんな辛い症状が副鼻腔炎です。
私は遡ること中学生くらいから体験していました。
当時はなぜ、こんなにも眼窩が痛いのか!と疑問を感じながら苦痛に耐えていました。
社会人になって、ようやくそれが副鼻腔炎だということを知りました…。
生来、鼻づまりが酷く、小学生の頃からポケットティッシュが手放せませんでした。
加えて、ハウスダストにもめっぽう弱く、歴史のある旅館などに行くとそれはもう、
夜は安眠することができず、枕投げなどやった日には、大変なことになっていました。
社会人になってからは、泊りがけのフットサル大会に行き、リーグ戦を突破した夜に
旅館のハウスダストにやられ、翌日体調不良となりトーナメント戦に出られず、
あまりの辛さに帰宅するなんて出来事もありました。
少し脱線してしまいましたが、
最近はある対策をすることで副鼻腔炎までに酷くなることが本当に減りました。
妻にもおすすめしています。
今回の記事では、
副鼻腔炎になりそうになった時の対応や、
ならないための対策(どちらかというと予防策)についてご紹介します。
副鼻腔炎の原因
一昔前は、蓄膿症とも言われていましたが、現在は同義で扱われることが多いです。鼻の上や横にある「副鼻腔」という部分に何らかの原因で炎症が起きてしまっている
状態を指します。
なので、上が炎症すると頭痛につながりますし、
横だと眼窩がズキズキという状態になるわけですね。
多くの方は、風邪などの延長で発生することが多く、
それが原因と言われることが多いです。
鼻づまりが酷くなり、喉の奥に鼻水が落ちていっているような感覚が続くと、
発症手前といったところでしょうか。
鼻水が黄色くなります。
副鼻腔炎になったら鼻水を出し切る
一般に、副鼻腔炎になってしまったら、耳鼻科へ行き抗生物質をもらいネブライザーとかで鼻の通りを良くするような処置をしますね。
私は札幌に住んでいたところ(高校生ぐらいだったでしょうか)、
やはり鼻づまりが悪化しいてもたってもいられず、
耳鼻科へ駆け込んだことがありました。
その時に処置してもらったのが鼻洗浄でした。
みるみる黄色い鼻水が流れ出てきたことに衝撃を受けたことをよく覚えています。
それ以外、鼻洗浄を処置してくれる耳鼻科が無く、
いつも抗生物質&ネブライザーで診療が終わって、もやもやしていました。
確かに抗生物質をまじめに5日間くらい飲んでいると
症状も徐々に回復するのですが鼻のスッキリ感に乏しく、
何か対策は無いものかとずっと思案していました。
そこで出会ったのが「ハナクリーンα」でした。

耳鼻科でも取り扱っているところありますね。
これは良品でした。
経験則で鼻づまりが酷くなりそうだ、となったときに
すかさず鼻洗浄をしておくと、ティッシュで鼻をかむだけでは出し切れない鼻水を
排出できるので、副鼻腔炎まで悪化することがほとんど無くなりました。
さすがに完全に鼻水を排出することはできないですが、
それでも鼻の通りがよくなるので本当にスッキリしますね。
対策はどうする?
さて、症状・原因・対処法について触れてきましたが、有効な対策は何でしょうか。結局は風邪を引かない、体調をうまくコントロールすることなんですね。
当たり前すぎてすみません。
大切なのは自分の体調が良い時期と悪い時期を自覚するということなのです。
なんとなく体調が優れない時期など誰にでもあるはずです。
私は決まって年末年始は体調を崩します。
ほぼこのルーティーンは変わりません。
なので、今も体調は万全ではありません。
でも、こういった自分の体調のバイオリズムを把握できるようになったので、
鼻洗浄のタイミングもわかりますし、対策が取りやすいです。
疲れやストレスから免疫力が低下してしまって、
体調を崩すことが多いのでできるだけ睡眠時間を確保するように調整することや、
食事もなるべく小食を心がけて過度に内蔵に負担をかけないようにもしています。
まとめ
今回の記事では、副鼻腔炎の自覚症状が出た時の対応や、対策についてご紹介しました。体調を崩してしまうといろんなイベントが楽しめないですし、
家族にも迷惑をかけてしまうのでこれからの季節、気を付けたいところですよね。
もちろん仕事にも支障が出てしまいます。
みなさんも自分の身体のクセやバイオリズムを把握して、
最適な対処ができると良いですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。