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健康

ファスティングを1週間で!効果的なやり方は?

投稿日:2017年12月6日 更新日:

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ダイエットにも、美容と健康のためにも効果的なファスティング。
しかし、正しい方法を知らずにただ何も食べないだけでは、効果が出ないどころかリバウンドを招くおそれがあります。

リバウンドせず、ファスティングで得られる効果を最大限に引き出すため、是非正しいやり方を身につけましょう!

今回の記事では、ファスティングを1週間で効果的に実践するやり方についてご紹介します。

ご参考になれば幸いです。

関連記事:ファスティング実践時のドリンクのおすすめは?選ぶべきポイントをご紹介!





ファスティング、1週間で行うやり方は?

ファスティングを行う時期

ファスティングは1日〜数日のプチなものもありますが、一般的には準備期間や復食期間も含め、1周間かけて行う方法が最もポピュラーかつ効果的です。
この1週間は食事の種類や量が厳しく制限されることになります。特に準備期間を終え、ファスティングに入ると摂れるのはドリンクのみです。

ファスティングを行う上での注意

上述の流れで行いますので次に該当する方はファスティングダイエットはオススメできません。

・風邪など体調不良がある
・内蔵に関わる重篤な疾患がある
・糖尿病など、医師に食事指導を受けている
・妊娠中、月経中である

また、16歳以下と60歳以上の人も避けましょう。16歳以下であれば成長するために十分な栄養が必要な時期ですし、60歳以上であれば体力が落ちてきており、十分な栄養を摂らないことは逆に健康被害を受ける可能性があるためです。

17歳〜59歳までの健康な人であれば、女性ならホルモンバランスで痩せにくい月経前や月経期間を避け、できれば月経終了直後からの1週間でファスティングを行うと良いでしょう。

男性は月経のような周期がありませんのでそういう意味ではいつでも構いませんが、連休が取れる期間やゴールデンウイーク、シルバーウィークなどの期間が良いでしょう。また、忘年会や新年会シーズンなど、飲み会の多くなる時期は食べない・飲まないというわけにいかないですから、こうした時期も避けておきましょう。

ファスティングのやり方

実際にやり方について解説します。

ファスティングは基本的に、
準備期間

ファスティング期間

復食期間
という3つの期間に分けて実践します。

準備期間

2日ほど時間をとり、野菜を中心とした消化に良く、さっぱりとした食事を取って胃腸をだんだんと休ませていきます

また、この時お腹いっぱいまで食べず、腹八分目を心がけます。

ファスティング期間

完全に固形物を食べない期間です。3日間、3食全てをジュースのみで過ごします。

この時のジュースは

・酵素ドリンク
・スムージー
・コンブチャ
・青汁
・人参りんごジュース
・豆乳

など、人によって様々なものを使っていますが、基本は最低限の糖分とビタミン、ミネラルを摂取できるものを選ぶことです。酵素や乳酸菌も入っていればより良いため、ファスティングでは酵素ドリンクを使うやり方が有名です。

動物性タンパク質や脂質の含まれるもの、糖質の多いジュースは厳禁です。

復食期間

これも2日ほど時間をとり、1日目はおかゆやしっかり煮込んだ野菜スープなど、消化が良く半固形状態の流動食を食べます。この時も決してお腹いっぱいまで食べず、腹八分目を心がけましょう。休んでいた胃腸が急に働くことになりますから、食べる時も十分に時間をとり、ゆっくりと食べるようにしてください。

2日目から、固形の食事を少しずつ取り始めます。もちろん、この時いきなり揚げ物などを食べてはいけません。準備期間で食べていたような、さっぱりと消化の良いものを食べましょう。

ファスティングの全ての期間で言えることですが、糖質の多いジュースや、アルコール、たばこはもちろん厳禁です。
飲んではいけないものを解説してくれている動画もありますので、ご紹介します!
【ファスティング やり方】ファスティング中に飲んではいけないもの

ファスティングの効果は?

普段から食生活の乱れがちな方は、準備期間だけでも体重が落ちることがありますが1日1日とその効果を敏感に感じることができます。

ファスティング1日目

固形物が全く胃に入ってこないため非常に空腹感を感じます。普段から高カロリーな食事の多い方ですと低血糖状態で頭痛が起きることがありますが、この場合はマグネシウムを含む酵素ドリンクを飲むことで解消することができます。

もし、激しい頭痛の場合は体内に蓄積された化学調味料や添加物、薬などを処理しようとして頭痛が起こっている可能性があります。この場合は活性酸素を抑えることが重要になりますので、マグマソルトや含硫アミノ酸を含むアミノ酸サプリなどを摂取しましょう。

ファスティング2日目

固形物のない状態に身体が慣れ始め、空腹感を感じにくくなってくるころです。時折急激な眠気が襲ってくることがありますので、仕事の休みを合わせることができれば、ファスティング1日目と2日目を休みの日にできるとより良いでしょう。

ファスティング3日目

はっきりとお腹周りがすっきりしてきたことがわかり、身体も軽くなってきます。個人差はありますが、この時点で3〜5kgほど体重の変化を感じる人が多いです。

ファスティング回復食期間

味覚が鋭敏になっていますので、おかゆやお味噌汁など、質素な食事であっても非常に美味しく感じることができます。この時期に再度体重が落ちる人もいます。

ファスティングはダイエットのみならず、体内の毒素のデトックスができる!

今回の記事では、ファスティングを1週間で実践するやり方についてご紹介しました。

ファスティングはダイエット効果もさることながら、普段は摂取した食事の消化に忙しい胃腸を休ませることができ、肝臓や腎臓はそのぶん体内で脂肪燃焼と共に毒素もどんどん排出してくれるため、デトックスとしても非常に効果の高い健康法です。

体調不良や医師から食事指導のある人は避けるべきですが、健康な人が正しい手順で行えば、安全に安価に健康になれる嬉しい方法なのです。

正しいやり方で、脂肪も毒素もデトックスしましょう!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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神奈川県在住の1児のアラフォーパパです。
気が付けばサラリーマン生活ももうすぐ20年。
IT業界ドップリ、途中ちょっとカフェでバリスタもやってみたりと、異色のキャリアを経て現在に至ります。
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