リーガエスパニョーラの新シーズン開幕も間近に迫ってきていますが、
楽天ロゴが入ったFCバルセロナのユニフォームがメディアを賑わせていますね。
2016年11月16日にスポンサー契約を結び「Rakuten」を、
ユニフォームにプリントされることが決まりましたが、
目の当たりにすると、不思議な感情が湧いてきますね。
今回の記事では、
その経緯と巷でのデザインに関する意見などまとめてみましたので、
ご紹介いたします。
目次
バルセロナのユニフォームのロゴが楽天に
2017年7月1日からの契約になっているため、
既にユニフォームはお披露目されていますが、こちらですね。
伝統の青とえんじの色を基調としたモダンなストライプ柄を採用したデザイン
となっていますね。
全体的には青が目立つ仕様ですね。
2nd、3rdバージョンも気になります!
いつまでスポンサーなの?
いつまでRakutenロゴがユニフォームに飾られるのか?
気になるスポンサー契約の期間は、
2017年7月1日~の4年契約
とのことです。
ですので、
2017-18シーズン
2018-19シーズン
2019-20シーズン
2020-21シーズン
ということになるでしょうか。
結構、長いですね!
後述しますが、約64億/年間の4年契約で
年々契約料が増加していますが合計で約257億円の
大型契約になっています。
1年間の契約延長オプションも付いています。
楽天/三木谷社長は、すでに契約したこと自体のニュースで、
元は十分に採れているとの発言もありましたが、
その経済効果は計り知れないのかもしれません。
デザインの賛否
契約発表後に、ユニフォームのデザインへの注目に集まりましたが、
正式に公開されその意見は様々でした。
海外の反応
一部をご紹介しますが、総じてネガティブなコメントが並んでいます。
・ナイキが作るユニフォームにはゾッとさせられる。
・前のユニフォームの方が、ずっと良く見えるよ。
・これをどう感じて良いの分からない。
・途中でプリンターのインクが無くなってしまったみたいだ。
インクが切れたとの表現は、面白いですね~。
日本の反応
日本の場合は、ポジティブな意見もちらほらあったようです。
・バルサの新ユニ、悪くないじゃん
・バルサはついに楽天ユニだー! かっこい!!ちょっと不思議だけど(笑)待ってた!
・バルサの楽天ユニカッコいい。ほんと楽天は日本の誇りだわ
・ただでさえダサいバルサのユニに楽天の文字が合わさり最悪に見える
・正直バルサの新ユニそんなかっこよくないよね苦笑
・バルサのユニはださいで有名やけど 楽天になったせいで 来季のがえぐいほどださい
自国の企業が世界的にアピールできる点を評価されている方もいらっしゃいますね。
歴代のロゴ
実はクラブのポリシーとして長らく広告ロゴを入れるというような
スポンサー契約がしてきませんでした。
なのでロゴを配置してからのユニフォームの歴史は浅いのです。
過去の歴代のスポンサーを列挙してみました。
2006-2011年
・UNICEF
年間150万ユーロ(約1億7400万円)を寄付
2011-2013年
・Qatar財団
年間3400万ユーロ(約39億6700万円)
2013-2017年
・Qatar航空
年間3400万ユーロ(約39億6700万円)
2017-
・楽天
年間5500万ユーロ(約64億2200万円)
まとめ
この記事では、世界が誇るFCバルセロナの新ユニフォームのスポンサーロゴ
についてご紹介してきました。
賛否両論あるものの、世界に誇る日系企業である楽天が
世界のトップオブトップのサッカークラブであるFCバルセロナの
胸スポンサーとして世に知られるのは日本人として誇らしいですね。
昨シーズンは惜しくもリーグ2位、CLもベスト8敗退と不本意な結果でしたが、
ネイマール選手も残留しそうですし、
新シーズンでのチームの躍進を期待したいですね。
※8/5更新
8/4付けでネイマール選手のパリSG移籍が決まってしまいましたね…。
王様としてプレイできるチームへ移籍したかったのでしょうか。
残念ですが、パリSGでの活躍も期待したいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。