テレビを見る時間も平日はめっきり限られてしまい、
週末にちらっと家事とか子供の相手の合間に流し見する程度になっている今日この頃です。
ふと先日(2月12日)の日曜日にふとワイドナショーを見ていたら、
視聴熱なる言葉が紹介されていました。
なんでもTV番組の盛り上がりを評価するあらたな指標として紹介されていました。
ちょっと気になったので掘り下げてみることにしました。
視聴熱とは?
なんと「ザテレビジョン」が独自にツイッターなどのSNSから独自調査を集計し、
盛り上がった番組や人、キーワードなどから、テレビでホットなものを
ハイライトさせる新しいコンテンツだ。
こちらかNOWの視聴熱を確認できる。
https://thetv.jp/shichonetsu/daily/
集計単位はどうなっている?
集計単位は、次の通りだ。
・ウィークリー
・デイリー
・リアルタイム
それぞれ、バラエティ/熱トピ/ドラマ/人物/アニメの切り口で
世の中の動きをキャッチできるようになっているが面白いところ。
視聴率はどうなる?
視聴熱自体はまだ指標としてできたばかり。
そして、ザテレビジョンだけの試みで、他社も追随してくるのか、
デファクトスタンダードになるのか?というところが気になるところ。
視聴率も長年使い古されてきた指標だけど、
忙しい現代人がTVを観る時間が減ってきているということは
誰の目にも明らかだったわけで、
こういった新しい指標が出てくるのは面白い試みだと思われる。
久々の出る杭な気がしますね。
アレコレを気になることを「視聴熱」から拾ってみようと思った週末の昼下がりでした。