のびの気になるアレコレ

日常の気になる事柄をちょっと掘り下げてみるブログ

日常

駅改札のセンサー位置が気になる!うちの子供が通り抜けられるそのわけ。

投稿日:2017年7月28日 更新日:

Pocket

1児(4歳)のパパですが、外出時に駅の改札を通るときはいつもすんなり
通って欲しいと思うのは私だけではないと思います。
どのお子さんもICカードは何かとタッチしたがると思いますが、
駅の改札も例外ではありません。
時として、タッチせずそのまま通り抜けることも多々ありますが、
センサーが反応せずそのまま通り抜けられるのは、親としては有難いことです。

そんな日常の一コマですが、ふとセンサーがどのような仕組みになっているのか
調べてみましたのでご紹介したいと思います。





改札のセンサー位置とその仕組み

改札通路を通過する人間を検知するために、
赤外線のセンサーが改札機の数か所に組み込まれています。

これによって、あらゆる状況を想定して改札の扉の開閉を制御しているのですね。

オムロン社のHPに「改札処理技術」について解説があります。

自動改札機に通過する乗客の挙動をセンシングする
「追従型人間検知技術」を開発しました。
自動改札機の進入から退出までの状態を検出するために、
列状に複数個の追従センサを配置し、
隣り合う2-3個センサの状態により、
通過乗客の挙動を追従・分析します。
これにより乗客や手荷物を正しく区別するなど正確に検知し、
扉制御と連動した確実な改札処理を実現しています。

―引用― オムロン社HP

ここには、小児がそのまま通り抜けられる理由が降れらていませんが、
インターネット上の多数の有識者からのコメントを総合、まとめてみました。

駅の自動改札では6歳未満の幼児は無料という前提があります。
そのため6歳未満の小児の身長を約120CM以下と仮定して、
その高さを判定できる位置にセンサーを配置し、通り抜けOK/NGを判定
してる、
ということなのですね~。

実際にJRの自動改札機のはこんな感じのものが設置されていました!
赤枠で囲った部分がセンサー?かもしれないですね。

※2017.11.21追記
読者様からの情報提供で次のような仕組みとなっているとのことでした。
有難うございました。

センサーの位置は改札機の真っ黒な部分にあり、
赤い枠の所はただのランプで切符を入れずに通行しようとすると赤色に光り、
ICカードのタッチが不十分な場合に黄色に光ります


自動改札の普及

今でこそ自動改札はローカル駅でない限りは普及されてますが、
昭和の時代は、改札に駅員さんが複数名待機しており、
キップを素早い手つきで切って乗車券を有効化するスタイル(改札鋏痕)でした。

高度経済成長期に入り、ラッシュ時の改札の混雑度も酷くなり、
効率的に改札を通す研究が始まり、自動改札の実用化に向けた試験が
実施されることになりました。

1990年代に入り自動改札の導入が普及していくようになりました。

最初に実用化に踏み切ったのは、
実は1967年の京阪神急行電鉄(現在の阪急)北千里駅(※)でした。
意外にも関西の駅が最も早く導入されたのですね~。

※2017年3月に北千里駅では自動改札機実用化と
「南千里~北千里間延伸開業50年」のイベントをやっていました!

現在の自動改札の主流としては、
磁気乗車券用改札機と、ICカード専用改札機が多いですが、
その搭載機能は日々進歩を遂げています。

自動改札機能のスゴ技

何気なく日々利用していますが、
こんなスゴ技があるのでいつくかご紹介します。

・3枚重ねて入れても、1枚ずつ正しく反応!
・裏向きや横向きに切符を入れても、向きを揃えてくれる!
・改札にキップ等を入れてから、出てくるまでにかかる時間はわずか0.6秒!
・「遅延証明書」が自動で発行される!(今のところ小田急電鉄のみです。)
・改札の通過状況をセンサーで把握!


いかに日本の通勤ラッシュが過酷かということの裏返しなのかもしれません(汗)。

ICカードが使えない改札

地元の神奈川で湘南モノレールがICカードが利用不可だったので、
首都圏の路線でICカードが利用できない路線がどれくらいあるか
調べてみました。

東京都

無し!

神奈川県

JR東海:御殿場線
湘南モノレール

千葉県

鹿島線
久留里線
流鉄流山線
山万ユーカリが丘線
芝山鉄道(芝山千代田駅)
小湊鉄道
いすみ鉄道
銚子電気鉄道

埼玉県

秩父鉄道

意外と千葉県が多い結果でした。



まとめ

自動改札を小児が通り抜けられるのは、
赤外線センターの位置で判定しているということがわかりましたが、
それ以外にも技術者の努力の結晶が集積されているということを実感しました。

サラリーマンや通勤学生のストレスを少しでも軽減できるように
日々進化を遂げていている自動改札機ですが、改めて調べてみると
様々な機能、歴史があり、2020年のオリンピックを控え交通事情の変化も含め
今後の動向に目が離せません!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

-日常

           

こちらの記事も読まれています


  1. 維持七瀬 より:

    改札機って凄いですよね
    OMROMさん以外にも東芝さんや日本電気信号さんなども作っていますよ!
    一つ訂正がありますがセンサーの位置はは改札機の真っ黒な部分にありますよ!
    赤い枠の所はただのランプで切符を入れずに通行しようとすると赤色に光り、ICカードのタッチが不十分な場合に黄色に光ります

    • nk より:

      コメントならびにセンサー位置につきましてご指摘有難うございました。
      記事に反映させていただきました。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

神奈川県在住の1児のアラフォーパパです。
気が付けばサラリーマン生活ももうすぐ20年。
IT業界ドップリ、途中ちょっとカフェでバリスタもやってみたりと、異色のキャリアを経て現在に至ります。
日々の気になることやトレンド情報を中心に、のびとその仲間たちが綴っています。
お気軽にご覧ください!

まだデータがありません。