みなさん、緊張型頭痛という症状はご存知でしょうか?
私は3年ほど前に、仕事が多忙を極め東京大阪間を週に何度も行き来するような
日々を送っていた時期がありました。
その仕事自体は時間の経過とともに落ち着きをみせたのですが、
それは突然やってきました。
1週間が終わり、土曜日の朝に寝床から起きようとしたその瞬間、
首から背中にかけて鋭い激痛が走り、身動きが取れない状態になってしまったのです。
そんな過去の体調不良を思い出し、いろいろと振り返ってみたいと思います。
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緊張型頭痛とは…
身体的なまたは精神的なストレスが原因言われる頭痛の症状で、頭の回りを締め付けられるような痛みが断続的に続く症状です。
・ストレスを解消する
・リラックスする
・体操する
などが一般的な解消法です。
1週間ほぼ寝たきりだった私
一般的な緊張性頭痛は、当時の私からすると大したことのない症状に見え、私が診断されたのは原因不明過ぎて会社に提出するための診断書用の取って付けた言葉でした。
朝目覚めて身体を動かせない私は、
それでもなんとか力を振り絞り、当時かかりつけだった鍼灸院へなんとか行きました。
横浜から恵比寿までの道中はまさに地獄そのものでした。
寝ていても激痛、立っているだけでももちろん激痛。
歩くのはもってのほかでしたが、まさに必死の思いで、
鍼灸院に行けば回復するはずだとの一縷の望みを託して行きました。
施術も終わり帰路につきましたが、
一瞬だけでした。
まさに治ったかと思ったのは気の迷いだったのかというほどに、
激痛は治まりをみせませんでした。
翌日には地元の総合病院へ行くも異常なし。
脳神経外科へ行くも異常は見られない。
そんなはずはないとMRIをうけ、結果異常なしの診断。
会社を数日休んだ手前、それらしい診断が必要だったため、
絞りだした病名が緊張性頭痛でした。
時間が解決
その後、痛み止め等の薬を処方され、安静にすること数日、ようやく痛みが薄れ始め日常生活を取り戻すに至りました。
未だに過労のせいなのか、ストレスのせいなのか、
または姿勢の悪さ、ストレートネックが原因で、積もり積もった歪が
一気に爆発してしまったせいなのか、原因は不明のままです。
それ以来、身体は消耗品だと決め、
仕事では無理をしないようにコントロールすることを心がけています。
みなさんも身体だけはご自愛ください!
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