夏と言えば、海、夏休み、花火、祭りと言ったキーワードが頭の中で連想されますよね。
その中でも、新潟県では最大規模である新潟まつり花火大会をご存じでしょうか。
新潟県民では信濃川に打ちあがるこの花火大会を見に行って夏を満喫する!!と言った方も多いんですね!
今回の記事では、新潟まつり花火大会を満喫する為にはやはり観る場所が大切なのは間違いありません。場所取りの参考となりそうな穴場スポットを中心に、開催日程や見どころも紹介していきます。
家族や友人、パートナーの方と楽しく新潟まつり花火大会を楽しめのご参考となれば幸いです!
目次
新潟まつり花火大会概要
どんなに穴場スポットや、見どころを知っていたとしても花火大会は混みます。まずは基本情報を確認して、事前準備を整え良い場所をゲットしちゃいましょう。
花火大会開催概要
〇日程:2018年8月12日(日)新潟まつり花火大会
〇打ち上げ時間:PM19:15~20:55
〇打ち上げ数:1万発
〇前年度来場者数:約55万人
〇会場:昭和大橋東詰上流特設会場(やすらぎ堤右岸)
打ち上げ場所はコチラ
これが新潟まつり花火大会の日程です。
新潟まつり自体は毎年3日間開催されますが、花火大会はその中で最終日の8/12(日)なのでラストを飾るわけですね、お間違いなきよう気を付けましょう!
また、通常8月上旬に開催されていますが、2018年の今年は1週間遅れとなっています。2019年に「150周年記念」となる為、それを記念して人が集まるお盆の時期に開催を遅らせたようです。
今年は、8月10日(金)大民謡流し 8月11日(土)住吉行列(新潟万代太鼓・新潟キラキラパレード・市民みこし・水上みこし渡卸・手づくりこどもみこし・お祭り広場)が先に開催されます。その後、住吉行列とお祭り広場が続くと同時に花火は、最終日に開催の予定です。まつりも満喫される予定の方はタイスムスケジュールを気を付けましょう!日程スケジュールは後述しています。
新潟まつり花火大会おすすめ穴場スポット3つ!
次におすすめの穴場スポットをご紹介していきたいと思います!確実に場所を確保するには事前のチェックは重要ですので、予めスポットを見ておくことおすすめします!
八千代橋
・住所(新潟県新潟市中央区川端町4丁目)
打ち上げ会場から、徒歩10分~15分ととても近いです。
あまり混雑もせず、花火も十分綺麗に見えるのでおすすめです。周りには屋台もでているのでお腹が空いても困らないのが便利。
河川敷に座って見ることが多いのでレジャーシートを持っていくことがよいですね!
新潟県庁裏の土手
打ち上げ会場からは徒歩30分ほどかかるので遠いのですが、八千代橋付近よりも人が少なくおすすめです。八千代橋よりも遠い為、花火は小さく見えます。八千代橋と同様にレジャーシートを持参して行くと座って見ることが出来るため、衣服を汚さず見ることが出来ますよ。
・住所
〒950-8570新潟県新潟市中央区新光町4番地1)
デッキー401
・住所
新潟県新潟市中央区上近江4丁目12番20号)
花火が上がる夜に、屋上の駐車場を閉鎖し、花火遊覧席として開放しているんですね。
ゆったりと見ることが出来ますし、「暑い」と思った時に、涼しい店内に戻ることが出来るので暑さが苦手な方におすすめです。
曽野木小学校前の田んぼ
・住所
新潟市江南区鐘木214番地-1
曽野木小学校に向かう道の途中で田んぼがたくさんある道があります。
打ち上げ花会場からは遠いのですが実は田んぼの端に車を停めて見ることが出来ます!
花火は小さく見えるのですが、車内でゆったり花火をみたい方におすすめ。
仕事帰りやお出かけの帰りでも使えそうですね!
周辺駐車情報
続いて、車で行く方は必見ですが駐車場情報です。
新潟駅や白山駅から徒歩で来るより近場に車を停めて見に行きたい方は参考にしてください。
会場 昭和大橋東詰上流特設会場(やすらぎ堤右岸)と八千代橋周辺駐車場
パラカ万代シティ 第3駐車場 |
台数 250台 料金終日 30分220円 |
住所:新潟県新潟市中央区八千代2-3 |
パラカ万代シティ第2駐車場 | 台数 1350台 料金終日 30分220円 |
新潟県新潟市中央区八千代2丁目1-1 |
パラカ新潟東堀第3駐車場 | 台数 190台 料金 08:00-20:00 30分150円 20:00-08:00 90分100円 |
新潟県新潟市中央区東堀前通六番町1057 |
新潟県庁裏の土手の周辺駐車場情報
パラカ新潟市新光町第1駐車場 | 台数 97台 料金終日 20分100円 24時間最大500円 |
新潟県新潟市中央区新光町9 |
パラカ学校町通第1駐車場 | 台数 65台 料金 08:00-20:00 30分100円 20:00-08:00 60分100円 24時間最大700円 |
新潟県新潟市中央区学校町通二番町5268-24 |
※デッキー401は大型店の為と新潟県庁と場所が近いため駐車場情報は新潟県庁裏の土手と一緒であると当記事ではお考え下さい。東曽野木小学校近くの田んぼは、筆者の経験から車で見に来る前提で書いている為、駐車場情報はありません。
新潟まつり花火大会の見どころ
豪華な打ち上げ花火
新潟まつりの花火といえば、
・音楽連動花火
・ナイアガラ花火
・ワイドスターマイン
の3種類の花火が見応えがあり、オススメです。
スターマインはご存じの方も多いですが、「連射連発花火」のことですね。“ワイド”スターマインはそのスターマイン花火を数か所に並べて置き、同時又は端から順々に打ち上げられていくものをいいます。
つまり、空に立続けに途切れることなく、打ち上げられる花火のことですね!!これはなかなか通常の花火大会ではお目にかかることは少なく、必見!
次の紹介している動画は昨年の花火大会の様子ですが、スターマインがどんな感じで打ちあがっているのかがわかりますね!音響や打ちあがる音、花火の煌びやかさが本当に楽しめます。
<2017年 新潟まつり 花火大会>
3日間に分けて開催されるお祭り
日程の項目で少し触れましたが、お祭りも開催されます。
非常に魅力ある様々なお祭りが開催される為、地元民もどこに行こうか迷うほどです。
ここでは、一番盛り上がりを見せると思われる花火大会初日に開催される大民謡流しと2日目・最終日に開催される住吉行列についてご紹介します!
8/10(金) | 19:00-20:30 | 大民謡流し |
8/11(土) | 10:00-11:50 | 住吉行列 |
8/12(日) | 19:15-20:55 | |
19:15-20:55 | 花火大会 |
日本最大級!大民謡流し
「新潟甚句」や「佐渡おけさ」を踊りながら街中を移動するパレードです。
なんと日本最大級の民謡流しと言われており、チーム事に衣装が色違いで分かれている為、誰がどんなチームなのかも分かりやすく、華やかで見ていてとても楽しめます!なんと当日に飛び入り参加して、一緒にパレードを踊ることも出来ます!
1時間半にも及ぶ長いパレードなので汗だくだくになるので、水筒・タオル・着替えを持参しておきましょう。
次にご紹介する動画は、2016年の大民謡流しですが、参加者が本当に凄いです!
<【新潟まつり】 大民謡流し 2016年8月5日>
住吉行列
住吉行列は花火大会の中では最も歴史が古いと言われているお祭り。
約1㎞に及ぶ色鮮やかな衣装を着た人々が街中を歩き回ります。神興に続いて万代太鼓や笛の音色が響きとても盛り上がります!
子供の手づくり神輿と共に元気のよい「わっしょい!」と言った掛け声も聞こえ、会場もヒートアップ間違いなし!
どのように住吉行列が出来たのか説明も入るので、お祭りの歴史にも詳しくなることが出来るのでオススメイベントです。
次のご紹介する動画は、午前中の行列の様子です。衣服がやはり趣がありますね。午前中とは言え、天候が良いと暑さ対策も必要になるので気を付けましょう!
<住吉行列@新潟まつり:2017年8月5日>
まとめ
新潟まつり花火大会についての穴場や見どころについて紹介しました。
花火大会に焦点を当てていますが、お祭り自体は3日間開催される歴史ある大規模ものとなっていますね。
また、何度も繰り返しますが、穴場スポットは知っていてもやはり混雑することはあるので、事前の準備が必要です。前もって下見をしておく、必要なグッズは用意しておくといったシンプルですが、対策をしっかりしておけば花火に集中できることでしょう!
リマインドですが、、こちらがおすすめ穴場スポットです。
・八千代橋
・新潟県庁裏の土手
・デッキー401
・曽野木小学校前の田んぼ
少しでも当記事で穴場スポットや見どころを確認してもらって、当日よい場所で素敵な花火大会の時間を過ごしましょう!